△▲△ハスクバーナ440e分解(2)△▲△
440eの分解 いよいよエンジン本体へ・・・
ウォームギヤー(オイルポンプを回すギヤ)をはずすとオイルポンプが見えます。
特に変わった様子はないですね。

イグニッションコイル、フライホイールをはずします。

クランクケースからクランクシャフト、シリンダー、ピストンを分離します。

シリンダーからピストン・クランクシャフトを抜き取ります。

コンロッドのベアリングに銀メッキ(過去の記事参照)が施されているのが分かります。

異様な形のシリンダーです。
インテークフランジをはずすとこうなっています。

シリンダー、インテークフランジ、キャプレターを並べるとこうなります。
それぞれの位置関係が分かりますね。

吸気、掃気を高度にコントロールするシステムがここにあります。
次回はこれについて解析してみます。
440e分解(3)へ続く・・・
